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87件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

例えば、下にありますけれども、UV―Pという紫外線吸収剤内分泌攪乱化学物質とされています。UV―328という吸収剤REACH規制高懸念物質とされておりまして、発がん性変異原性生殖毒性など人の健康に影響を及ぼす物質、あるいは難分解性生物蓄積性など環境影響を及ぼす物質である懸念が高い物質であります。

山下芳生

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

添加物の中には、環境ホルモンとして作用して内分泌攪乱を引き起こすことで様々な影響人体に与えていきます。精子数の減少など様々な影響が報告されています。規制がされなければ、この暴露を防ぐことができないわけであります。  マイクロプラスチックには、洗顔剤のスクラブのように最初から微細なプラスチックの粒として製造されたものがあります。製品に配合されたものが排水を通して海洋に流出しています。  

田村貴昭

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

三月には、アメリカのマウントシナイ医科大学ミネソタ大学ワシントン大学、イタリアのボローニャ大学から、妊娠中の暴露による内分泌攪乱により女児の肛門性器間距離男性型に近づくと発表されています。  二月には、土壌細菌遺伝的組成が変化して抗生物質耐性遺伝子が増加している、これはイギリスのヨーク大学です。  

田村貴昭

2018-06-07 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

委員指摘のいわゆる環境ホルモンと言われるような化学物質内分泌攪乱作用につきましては、国際的にも科学的にもまだ未解明な点が多いというふうにされておりまして、これは、日本人男性精子数への影響があるかという点につきましても、必ずしも明らかになっているとまでは言えない状況だというふうに承知をしております。  

森和彦

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

これ、発がん性があり、内分泌攪乱物質によって生殖機能影響を与える可能性が大きいと世界的には禁止に向けて動いているわけであります。EUも、グリホサート禁止の動きが本格化していたのに、モンサントやバイエルのロビー活動の結果、五年間使用期限を延長したということでありますけれども、その後ますます禁止すべきだという声が高まっているということであります。  

徳永エリ

2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

環境省では、その後、生物への影響中心に、「化学物質内分泌かく乱作用に関する今後の対応」、EXTENDという報告書でございますが、これを取りまとめまして、内分泌攪乱作用を有する化学物質、いわゆる環境ホルモン環境中の生物に与える影響を評価するための枠組みを構築し、そのもとで知見収集試験を進めております。  

梅田珠実

2017-04-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

経済産業省は、ホルモンにつきまして、内分泌攪乱作用をスクリーニングする方法研究開発試験方法開発を行ってきたところでございます。例えば、女性ホルモン受容体への結合試験だとか、あるいは男性ホルモン受容体転写活性化試験など、こういった試験方法開発を行ってまいりまして、これまで国際標準化OECDテストガイドライン化、こういったことを行ってきたところでございます。

佐藤文一

2013-06-11 第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号

皆さん知っていると思いますが、DDT、これは一九四八年から使われたんですが、発がん性内分泌攪乱要するに環境ホルモンですが、どこかおかしくする、残留性がある、生物に濃縮していくというので、一九六二年、さっき言いましたレイチェル・カーソンさんの「沈黙の春」がありました、二十四年後に、日本がほかの先進国に先駆けて、一番最初に使用禁止しているんです。  

篠原孝

2011-04-27 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

あれの基本的な考え方は、環境ホルモン問題、内分泌攪乱化学物質の問題で生態系に与える影響、これは人間ホルモン機能を阻害してしまうんじゃないかということで、環境基準を決めて、科学的な最新の知見に基づいて、いわゆる焼却炉規制をかけたというふうな画期的な法案だったんですが、今回、放射性物質が、まさしく焼却される、あるいは地中に埋められる、あるいは管理型の埋立場に埋められる、いろいろな最終的な処分の仕方があると

馳浩

2010-03-19 第174回国会 参議院 環境委員会 第3号

このような改築、改修等施設整備の際に、やはり空気中の化学物質濃度を低減させるための方策を取りまとめたパンフレット等教育委員会等に配付しまして対策推進を図っているところでありまして、今後とも、私自身も化学物質過敏症の怖さ、内分泌攪乱物質等、やはり人間の体にすごく影響があり、いろんなこれが問題等障害等へつながっていくんじゃないかという危険性も、因果関係は分からないけれども、指摘をされておる中ですので

高井美穂

2009-04-08 第171回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

化学物質内分泌攪乱作用、いわゆる環境ホルモン問題でございますけれども、人や生態系に対して影響をもたらすおそれがあると指摘されている一方で、ただ、科学的に未解明な部分も確かに多うございます。このため、環境省において、調査研究を積極的に実施してまいりました。  これまでの調査の結果では、我が国におきまして、内分泌攪乱作用による環境リスクが強く疑われる物質は今のところ見つかっておりません。

原徳壽

2008-03-21 第169回国会 参議院 予算委員会 第12号

○国務大臣鴨下一郎君) 今先生おっしゃっているようにマイアミ宣言、これ一九九七年に開催されたG8環境大臣会合において採択された宣言でありますけれども、この中で、例えば鉛の暴露あるいは飲料水中の微生物安全性内分泌攪乱物質に関するインベントリーの作成、こういうようなことも含めて、様々な化学物質暴露される子供たちの健康を守ろうと、こういうようなことで宣言を採択されたわけでありますけれども、今おっしゃるように

鴨下一郎

2007-04-23 第166回国会 参議院 決算委員会 第5号

そういう点で、人への影響は非常に重要なわけでございますけれども、ダイオキシンの人への影響については、皮膚症状発がん可能性とともに、内分泌攪乱作用を有する化学物質であるとされております。影響についてはいまだ不明な点が多く、更なる研究が必要と考えております。したがいまして、油症患者等に対して実態調査が行われましたなら、御指摘の人への影響解明の一助になることが期待できると考えております。  

上田博三

2006-03-22 第164回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人滝澤秀次郎君) 御指摘の小冊子作成でございますが、化学物質内分泌攪乱作用に関する情報提供と、それからリスクコミュニケーション推進という一環で行ったものでございます。  情報提供推進に当たりましては、情報を伝えたい対象者のできるだけ多くに情報を届けるということが重要だと考えております。

滝澤秀次郎

2006-03-22 第164回国会 参議院 環境委員会 第5号

今年一月に発行しました雑誌ソトコト」、付録は十万部と環境省への納品五千部を契約した平成十七年度化学物質内分泌攪乱作用に関する冊子作成業務、千百五万五十円の契約についてお伺いしたいと思いますが、これは特定の雑誌付録作成を補助した形になっておりますけれども、なぜ随意契約にしたのか、その理由についてお伺いしたいと思います。

岡崎トミ子

2006-03-14 第164回国会 衆議院 環境委員会 第6号

高井委員 まさに国環研は、地球温暖化から始まって生物多様性内分泌攪乱化学物質廃棄物管理とか、大変に時間のかかる大事な大事なプロジェクトをたくさん抱えておられます。  そういう中で、今大臣方針は、政府方針に従って運営費交付金は削減していかなくてはならない、しかし、国環研としては、環境省皆さんとしては、確保のための努力をすると。非常に矛盾をしているような気がするんですね。

高井美穂

2004-10-28 第161回国会 参議院 環境委員会 第2号

内分泌攪乱化学物質問題については、厚生労働省においては、専門家から構成される内分泌かく乱化学物質健康影響に関する検討会を設けまして検討を重ねておるところでございます。平成十三年十二月には、それまでに得られました研究成果や国際的な動向を踏まえまして、検討会において今後行うべき具体的な達成目標を示した行動計画、これが定められたところでございます。

黒川達夫

2004-10-28 第161回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人滝澤秀次郎君) 環境省におきましては、SPEED98に基づきまして内分泌攪乱作用が疑われる化学物質について各種の調査研究を進めてまいりました。  具体的には、全国の大気、水、土壌等環境中の残留状況に係る実態調査、あるいは野生生物における体内蓄積量等調査を行うとともに、内分泌攪乱作用に関する試験法開発等も進めてきたところでございます。

滝澤秀次郎

2003-05-27 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

もう一つは、容器包装なんですが、これもプラスチック系はホルムアルデヒドが出るとか出ない、溶出するとかしないとか言われておりますけれども、これは新聞情報でございますが、大阪市立環境科学研究所が、クッキングペーパーとか紙コップ、こういう身近な紙製品からも内分泌攪乱化学物質、いわゆる環境ホルモン作用が疑われるという発表をしておるわけです。  

日笠勝之

2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

南川政府参考人 御指摘附帯決議四でございますが、まず環境ホルモン内分泌攪乱化学物質でございます。  これにつきましては、科学的にはまだまだ未解明な点が多いということで、OECDなどが中心となりまして、試験法確立を初めとする国際的な共同作業を急いでおります。この中で、環境省経済産業省などが協力して、日本の役割を果たしておるということでございます。  

南川秀樹

2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

四項の中では、「内分泌攪乱作用が疑われる化学物質についての科学的知見集積を促進するとともに、いわゆる化学物質過敏症に関する知見集積を図り、その対応の在り方を検討すること。なお、良分解性化学物質リスク評価推進し、必要な対策を講ずること。」というようなことが押さえられております。  内分泌攪乱作用の問題や化学物質過敏症の問題、シックスクールやシックハウスの問題もあります。

小林守

2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

今井政府参考人 当省といたしましても、化学構造式から、分解性でありますとか蓄積性でありますとか、そういう性状を予測するようなシステムの開発、それから、環境残留状況を推計するためのモデル、それから、内分泌攪乱作用に関するメカニズムの解明でございますとか、その作用の有無を確認するための試験方法開発、それから、リスク評価手法開発物質を所管している立場からもこういう研究を進めているところでございます

今井康夫